


◆はじめての○○○シリーズについて
多くの方に文化芸術の素晴らしさを知って頂き、劇場へ足を運んでいただくキッカケとして
【はじめての「○○○」】と名付け、様々な文化芸術の入門・体験講座を開催してまいります。
「聞いたことはあるけど見たことがない」
「そもそも○○○って何なんだろう?」という方へ
これから様々な文化芸術の「扉」をご用意して参ります。
何事にも「遅い」はありません。
ご自身の手で、その扉、開けてみませんか?

◇イベント詳細情報
◆内容
高泉淳子と「言葉を伝えたい・届けたいの気持ち」を探る
公益財団法人四日市市文化まちづくり財団では、多くの方に文化芸術の素晴らしさを知って頂き、劇場へ足を運んでいただくキッカケとして【はじめての○○○】と名付け、様々な文化芸術の入門・体験講座を開催しています。
今回は女優であり劇作家・演出家として活躍を続ける高泉淳子さんをお招きし、「言葉を伝える・届ける」ということを考えてみる・やってみるワークショップを開催します。
誰かの前で話す、好きな文章を声に出してみる、「言葉を伝えたい・届けたい」という思いをカタチにすることを高泉さんと一緒に取り組んでみませんか?
どなたでも参加可能です。
◆日時
2026年1月12日(月・祝) 13:30~17:00 (受付開始は30分前から 休憩あり)
◆会場
四日市市三浜文化会館 2階 リハーサル室B
◆対象
中学生以上の表現することや伝えることなどに興味ある方ならどなたでも
◆講師
▹高泉淳子(たかいずみあつこ)
役者、劇作家、演出家。
早稲田大学在学中、早稲田演劇研究会で演劇を始める。卒業後1983年に劇団「遊◉機械/全自動シアター」を結成。少年少女から老人まで様々な人物を演じ注目される。中でも少年役の「山田のぼる」はブームを呼び、1993年『ポンキッキーズ』で生放送の司会を務め旋風を巻き起こす。1991年『ラ・ヴィータ』で劇作を務め、以降2002年の劇団解散まで時間、記憶、家族をテーマにした作品を執筆。2004年英国の演出家と村上春樹の短編を舞台化した『エレファント・バニッシュ』のニューヨーク、パリ、ロンドン公演で世界的評価を得る。2008年「タカイズミプロジェクト」を立ち上げ、イラストレーター宇野亞喜良の舞台美術で“大人の寓話三部作”を企画・作・演出。2009年由紀さおり40周年『いきる』のステージを構成演出し、音楽界でも話題になる。2013年2月パルコ40周年記念公演で三谷幸喜書き下ろし『ホロヴィッツとの対話』でホロヴィッツの妻ワンダを演じ高く評価され、読売演劇大賞優秀女優賞受賞。 レストランの話を舞台にしてジャズの生演奏と伴に繰り広げる『ア・ラ・カルト』は1989年から上演され大ロングランとなり、2018年に芸術劇場で30周年を迎えた。2019年『僕のフレンチ』と改名して上演。2025年37周年を迎える。
著書『昭和演劇大全集』『高泉淳子仕事録』『アンゴスチュラビターズな君へ』『メランコリーベイビー』『ラ・ヴィータ』『モンタージュ』『学習図鑑』他
1994年『ラ・ヴィータ』で文化庁芸術祭賞受賞
2009年『ア・ラ・カルト』でスポニチ芸術優秀賞受賞
2014年『ア・ラ・カルト2』『ホロヴィッツとの対話』で読売演劇大賞優秀女優賞受賞。みやぎ絆大使 おおさき宝大使
新国立演劇研修所講師
![]()
◆料金
参加費:1,000円
◆定員
20名(応募者多数の場合は抽選)
◆お申込み
申込開始:11月20日(木)
申込締切:2026(令和8)年1月7日(水)
※定員を超えた場合は、事前に締め切ることがございます。
※ 利用者登録が必要です。
▹電話
(四日市市文化会館は、令和7年(2025年)10月1日~令和8年(2026年)9月30日に工事休館をします。
その間、三浜文化会館内の仮事務所にて営業いたします。)
TEL:059-354-4501
お名前・年齢・連絡先(携帯可)・メールアドレスなどをお知らせください。
◆お問い合わせ先
TEL:059-354-4501
メール:info@yonbun.com